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迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有

第3章 マシロ


俺も
膝立ちになり


マシロの頭を
手のひらで抱き


瞳に
軽く口づけて・・・・




俺の指で軽く
顎をあげさせ




はじめてかもしれない

その

くちびるに



キスを・・・






瞳を閉じたまま
開かないマシロの

Tシャツを
ゆっくりと
たくし上げながら



首筋に


舌をはう




「ん・・・ん・」



と、つたない
喘ぎのマシロ


あらわになった


小さな胸を隠す
ブラに



やっぱり

女なんだ・・・と
失笑する




俺の手では
物足りないほどの胸を
ゆっくりと
優しく包みこむと


マシロが


唇に力を入れた




「はじめて・・か?」




相変わらず
瞳を閉じたままの
マシロは


黙ったまま





うなずいた











あ・・・・・







もう

とまんねぇ・・・


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