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私は奴隷体質

第1章 合コン

『カラオケでもいきますか~☆』

「賛成~~~~」

『うっしゃ レッツラゴー☆』




『じゃあ歌おー☆』

「じゃあ私は……」

「あっずるいそれうちもうたうー」



このままワイワイ一時間ぐらい歌った

そして事件は起こる



「みんな~飲み物いれてきたよー」

私は6個のコップをうまいこと積んで部屋に入った

「んーーありがとーってそんなに!?よく持てたね!大丈夫?」

「大丈夫、大丈ぶっとっとっうわぁっ!!」ガチャーーンッ

「しまった…」

「ちょっとユウカ大丈夫?」

「うん…ってきゃぁぁぁゴメンナサイッ」

私がひっくり返した飲み物をかぶっていたのは、すごい顔でこっちを見てくるシオンくん…

『おい、てめぇどーしてくれんだよ』

「ごめんなさいぃぃぃぃ」

『謝ってすんだらケーサツもカミサマもいらねーんだよっっっっ!』

「すみませんすみませんっ
タオル借りてきます!」

『いーからちょっとこっちこい』

私は腕を引っ張られて男女共用トイレにつれていかれた

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