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母を観察?

第62章 母…喧嘩をする


父は母から弁当を受け取り

行ってきますのキスをし…(喧嘩してても…このキスはします…不思議だ…)
会社に向かった



俺は…異様な空気を感じつつ…学校へ向かった



多分…母の方が父の何気ない一言にカチンと来て、喧嘩になったのだろう…


しかし、デリカシー無し男って…作家なのに、駄目な罵り方だった気がするのは俺だけか?



―――――――――――…


昼になり、俺は弁当を赤井と食べていた…



プルル、プルル〜


ん?父から電話?珍しい…


「もしもし?父さん、どうした?」




「あの腐れババア
弁当に…納豆入れやがった」





げ…!


ダメだろ〜…それは…



父、曰く…

二段のり弁のように…


ご飯と、ご飯の間に…納豆を入れていたとか…



かばんの中と、父のロッカーが納豆の臭いで…すごかったらしい…



喧嘩した時は…




弁当は持って行かないほうが…いいな





納豆は…反則だって…





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