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幼なじみの恋

第1章 ドキドキの高校生活


「時雨ちょ、ちょっと痛いっ…」

連れて来られたのは図書室。

…ガチャン。

え…??

「おぃ、あずき」

時雨が私の近くに来る。

やばぃ。どきどきとまんなぃ。

ドンっ!! 「きゃっ」

もぅ、後ろは壁逃げ場を失った私。

「あずきさっき言ってたこと、
 俺はただの幼なじみそれだけなのか。」

悲しそうで、切ない目をしながら聞いてくる時雨。

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