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第5章 約束

もう15分はなめられている。

どうでもよくなってきて抵抗もしなくなってきた。

「なんだよ、こいつ、まぐろだし、人形みてぇに動かねえし。つまんねー。」

「お、じゃあ俺がいただくっ」

「勝手にしろ。」

「鈴ちゃんっ!はぁっ…可愛い…」

ぎゅー

やだっ…気持ち悪い…

「やっ…めて…」

和馬でも氷室でもないのにっ

「あー、いい匂い。女の子だなあ。可愛い。スーハーっ。いい匂い。」

「お前きもー(笑)鈴ひいてるぞ(笑)」

「鈴ちゃん、ちゅーしよっ。はぁっ…」

えっファーストキスなのに!
やだやだこないでっ

「抵抗しないでよー、キスくらいしたことあるだろー?」

「その反応だとないわね。」

「マジで?初キスもーらいっ」

チュッ…ちゅぱっ…ペロッ…

やだ…初めてだったのに…やだっ…うそ…

「口の中甘いー!もっとちゅーしよっ」
ちゅっちゅっちゅぱっ…


もうやめて…やだ…

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