テキストサイズ

タイトルはまだ未定

第2章 大切な人




それに、あの人が帰ってくるなんて
そんなにない。
だから、幻聴だ。


がちゃっ


「ぁあっもっと!もっとついてぇっ!!!」


ばたんっ


はぁ、幻聴ではないのね。
どうする鈴ちゃん?
とりあえずここを離れるべきよね?


「散歩…するか。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ