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ANOTHER

第7章 SEVEN




渋「も、、杜さん!!!
大丈夫なんですか??」


“渋谷????”


渋「あ、、あんた誰やねん??」


“貴信は、ここにいる”


渋「たかのぶ??それって、杜さん??」


“名前も知らないのか!!”


渋「返せよ!!杜さんを!!!」


“貴信は私のものだ”


渋「杜さんは、誰のものでもないやろ!!!
勝手に自分のものにすんなや!!」


“お前とあいつは、どんな関係なんだ??”


渋「ど、、、どんな関係??

そ、、そんなことなんであんたに言わなあかんねん!!!」


“ふっ、、威勢のいいガキだな。

そんなに心配なら、
確かめに来いよ。
無事かどうか。
場所は、、、、”

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