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愛しすぎて

第4章 お菓子(๑• . •๑)♡”



「ただいま…」


ガチャ
扉を開けても誰もいない

ふとソファに目を向けると
空の細い足がある

「やっぱり寝てやがる…(苦笑
起こす…か?空、帰ったっよ」


優しく空の体を揺らす

小さく声を上げ薄らと目を開けた
俺の愛しい恋人

「美琴おかえりぃ…
あ、あのね…?」




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