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私たちのエッチな体験談。短編集。

第3章 三人目

『わりぃ。

キスしてくれて嬉しかった。

でも他のやつにも簡単にすんのかと思って…。



俺も…


お前に一目惚れだったから。

全然お前のことまだ分からねぇけど。

付き合いてぇって思ったから。

機嫌直してくんねぇか?』

私は黙っていた。

私を自分の足から下ろすと

正座をしてと言っても股の所は開いてる極道流の正座。

そして私に

『悪かった。ごめん。』

と謝ってくれた。

『キスしてくれたら許す。』

って右京さんの真似をした。

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