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私たちのエッチな体験談。短編集。

第3章 三人目

~♪
右京さんからの電話。

『もしもし?』

『梅乃、家にいるか?』

『居るけど?』

『今すぐ降りてこい。』

そういうと電話は切れた。

私は急いで準備をすると部屋から出て車へと向かった。

すると…。

いつもいるはずの2人の姿がなかった。

『早く乗れ。』

私はいつも右京さんと後ろに乗っていたからいつものように後ろに座ろうとドアを開けると

『こっちに乗れ。』

と助手席をさされ助手席に座った。

いつもと違ってなんだか落ち着かなかった。

運転する右京さんは新鮮でいつもよりもかっこよく見えた。

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