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本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~

第13章 お祭りor花火


型抜きを終え、ぶらぶら
歩いている

「あ、花火そろそろじゃね?」

時間を見ると、もう6時を過ぎていた

花火は20分からだ

「そうだねっ」

「穴場行くかっ?
昨日調べといた」

「ほんとっ!?行くーっ」

あたし達は、絶景に見える
穴場へ向かった…

が、向かってる途中

クラッ

「…っ」

え……な…に…?

目が…見え…ない…?

あ、輝っ…やだ…

怖いっ…

あたしはうずくまった

すると輝はすぐに駆け寄ってきて

「どしたっ?」

目を開けると

もう見えるようになっていた

「あき…ら」

「ほら、行こうぜ?」

そう言って
あたしの手をとり、走り出した


こうやってまた…

病気だとゆう事を実感する…

怖い……誰かっ

助けてっ

「あたし…っ、

死んじゃうんだっ(ドォォンッ」

その瞬間…

花火が上がった

ヒュ~~

ドォォンッ

「え??わりー、なんつった?
花火で聞こえなかった」

「………っ」




「大好きって…言ったんだよ」

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