テキストサイズ

本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~

第4章 留守番

…………


ガラッ

「はぁ…はぁ、はぁっ」

なんとか…っ

セーーフッ

「うわっ、雪乃どした(^^;)

「も…無理っ…死ぬっ…足が…」

「何かわからんが……
おつかれ…」

「あぁぁぁ、疲れたぁぁぁ!!」

「何があったーw」

「お母さんがさぁ、友達と
旅行行ってるから、4日間は
あたしと佑人と美由だけなんだよ~。
だから、朝ご飯作って美由起こして
幼稚園連れてって………」

「ぁー……マジおつかれ…」

「せめて幼稚園が家から近ければ…、
小学校行くついでに佑人に
送るの任せられたのに~」

「雪乃さん、それは無理が
あるんではないですかねw」

「だよねーww」


すると

キーンコーンカーンコーン

チャイムがなって、担任の教師が
教室に入ってきた

「席つけー。
えーと…今日は転校生を紹介する」

え??

皆が騒ぎ始めた

「なんで今さら転校生??」

「女ー??男ー??」

「はいはい、静かに!
おーい、入っていいぞ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ