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本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~

第12章 海



「お待たせ~」

あたしと沙希は着替え終わって
輝達のとこへ行く

「おかえ……り」

ん…?

輝と遥斗くんの顔が…赤い…??

あ…もしかして……

気に入ってくれたかな…

「ど…どう?」

「似合う…??」

とあたしと沙希が言う

すると

「………すっげぇ可愛い…」

と輝と遥斗くんが
ハモって言った

あたしと沙希は顔を見合わせて
笑った

「良かったね!」

「そっちこそ~w」

「早く泳ごーぜ!!」

そう言って輝と遥斗くんは
走って行った

「ちょっと待ってよぉ~っ」

あたしと沙希は追い掛けて行った



それからあたし達は、
どっちが速く泳げるか競争をしたり
水をかけあったり
ビーチボールで遊んだりした


「はぁっ、疲れた~っww」

「結構遊んだなぁーww」

「お腹減ってきたぁ…」

と言ったその時…

グラッ

「…っ!?」

バシャッ

あましは目眩がして座りこんで
しまった

「雪乃っ!?」

「あ……ごめん、ちょっと目眩がw」

海…浜辺のほうで遊んでて良かった…

あのまま倒れたら溺れるとこだった…

「そろそろお昼だし、
休憩しよっか」

「うん」

あたし達は海から出て、
海の家でご飯を食べる事にした

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