
はぴねすっ!!!?
第22章 憂鬱な優パパ
「.....お前は危機感が無さすぎる。」
そうだ。
「ったくくそちび!そんなんだから昨日だって変なやつらに絡まれるんじゃねぇーか!また同じことを繰り返すのか?」
ちょっと待て。その言い方じゃまるで俺が変なやつらに仲間入りじゃねーか。
「そうだよ!つばきん、優だって仮にも男なんだから!すぐ顔なんて近づけるもんじゃねえの!」
俺は男(仮)だったのか?
こいつら色々と間違ってる。
「えー......でも、優さん、体調悪そうだったから。」
え?
「.....そうなのか?優。」
「い、いや、ちょっと疲れてるだけだよ。」
なんで?
