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はぴねすっ!!!?

第37章 ピアノコンクール




係員さんの顔がみるみる赤くなる。





あれ.....





怒らせ.....た?





不安げに優さんを見ると





は?目を閉じてる.....






?こっちも怒ってる?





「ど.....」






ど?





何?「どつくぞこらぁ?!!」とか?!!








「どうぞ!!こちらへ!!」













え、いいの?






「ん。ま、そういうことだから、内密にお願いしますよ?」



優さん、やっと目開けた。



「か、かしこまりました!」





「優さん.....なんか、思ったよりも簡単に許してもらえたね?」





「俺は今、つくづく椿ちゃんが怖い.....」




ええええ?!!怖い?!!




「な、何で?!」




「いや、なんでもないよ?悪用はよしてくれ、な?」





だから、何を?!





「ま、とりあえず、いこうか。」













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