テキストサイズ

はぴねすっ!!!?

第40章 危険な酒パーティー

「おや、黒猫ちゃん~。おいでおいで。」




この野郎。調子にのりやがって。




薫は右手を伸ばして私の顎の下をスリスリ指で掻く。




ちっ。




「うわっ!すげ//


上目遣いでにらみながら涙目//



薫、顔、赤くなり始めてるよ~?」






「し、しょうがないじゃないの~。


この猫ちゃんの谷間がすごくって~。」




「にゃっ!!」




忘れてた。ただでさえ見えるのにハイハイ何てしたら......すごいことになってたはず。




「い、いいか、お前ら!変に粘るなよ?人ン家だからな?無理だと思ったら......いや、そう思う前にここのティッシュをとりにこい!、」




優パパ。そんなことどうでもいいから、こんなことやめさせておくれよ。



しかし。



やらなきゃ三分すら始まらないのが実状で......





仕方ない......











酒に力を借りるしかない!!!





いや、この際酔ってしまおう!!





ガッと目を見開き、ビールの缶をあけ、ぐびぐびと飲む。













ストーリーメニュー

TOPTOPへ