
はぴねすっ!!!?
第40章 危険な酒パーティー
「にゃーん。」
そういって薫の横にちょこんと座る。
肩にこてんと頭をのせて頬擦りをする。
あ、スリスリ......//
「クンクン。薫って、いい匂いがするにゃん」
そういって今度は薫の首筋に顔を埋める。
「あー。っと。
優パパ~。ティッシュ~。」
ものすごい早さでティッシュを箱ごと手渡す。
薫が鼻にティッシュを当てると、
あ。
鼻血だ。
「勘弁よ~。ちょっと。お前たちも覚悟しとけ~?
胸、凄い当たる。」
うわ。これ、俺のとこにも来るよね?
「は、はい!!三分!終わり終わり!!」
なんとか春が打ち切った。
「おーら。椿にゃん?離れて離れて。次はねぇ、直お兄さんのとこにいってきなさい?」
「にゃーん。」
ツっキー......
君って人は......
