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玩具箱*R

第5章 きんぱつのにんぎょう*



「ん…、う……」

目を覚ますとそこはさっきの部屋だった。
体を起こし、シュルル…という布の擦れる音がした、ちらりと見ると薄いピンクのワンピースを着ていた。
左右を見渡したけどどうやら誰もいないようで…
「おねいさん、おはようっ……」

「きゃあああ!!?」

後ろから何かに飛びつかれた

「ななな、何…!?」

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