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心臓を捧げよ

第1章  ルール説明


明日も学校かよ…めんど…

あれ…しゅ、しゅ…宿題…

「やっべ!宿題忘れてた!」


すっかり忘れてた…
あのクソジジイの説教なんか聞き飽きたからやらなきゃな。

俺は勉強机に向かう



時間はもうすぐ1:00をまわる



~♪


「誰だよこんな非常識な時間にLINEしてくるヤツは!」


俺は独り言を言いながら荒々しくスマホを手に取り画面を開く。



「ん?誰だ…?」

トークがきたのはフレンド登録してないヤツだった。

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