無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ハハハハハ！！！」




一部始終を見ていた優さんはお腹を抱えて爆笑してる





「桜ちゃん！違うんだよ？まつ毛とってもらっただけだし！！」




梅乃さんも少し笑いながらも必死に否定してくれてる





ジュンジュンは





「何？どういうこと？もしかして桜…なんか勘違いしてない…？」






ちょっと怒ってる（笑）







「だって…」




「だって何よ？」








「桜ちゃん勘違いしてるんだってよ（笑）純平と梅乃が何かあんじゃねぇのかって（笑）」






優さんは言った






「はい？何でそうなんのよ（苦笑）」






ジュンジュンははぁーっと大きなため息をついた







「だって…優さんが…」






うちがモゴモゴ言ってると









「俺と純平が梅乃のこと好きだったって言ったからだと（苦笑）」







頭をかきながら苦笑いをして優さんは言った





「優…あんたもいらん事いい過ぎよ！！」






ジュンジュンは優さんに怒った







やっぱり本当やったんや







梅乃さんは気まずそうに苦笑いしてる








「桜、優の言ってることは嘘じゃないわよ？うめのんのこと好きだったわ。」








そんなハッキリ言わんでも…






「聞きたないわ！！！」





思わずうちはその場を離れたくて駆け出した






「ちょっと！桜！最後までききなさいよ！！」




ジュンジュンの声を無視して






階段を降りようとしたら









ドン！！！







誰かにぶつかった








「うっ！あ、すいません…」






顔を上げたら











「え？えーーーー？！！！！」









俳優の








篠原 湊がいた










なんで？