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片思い中っ!

第7章 戸惑い

帰ってる途中幸也はただひたすら喋っていてまりも振った事など忘れてるようなくらい楽しそうに喋っていた。


私は先輩が一緒に帰っているという事だけで頭も胸もいっぱいで喋るどころじゃない。


チラっと先輩をみる。

目が合う。


恥ずかしくって ぱっと目を反らす。


ほんとに‥最近よく目が合うんだよなあ‥。


この微妙な距離が、私をドキドキさせる。

もう、ちゃんと責任とってくださいよね。

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