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幼馴染みは美少年

第15章 逢いたさ募らせ

爽やかな風を切り首都高速ぶっ放す。


都会のビルからの光が流れて流星のようだった。


日は伸びたがもうこの時間は暗い。


仕事を終えてシャワーを浴び急いでバイクを走らせたが夜だ。


遼一の待つアパートまで後20分くらいだろうか…


一週間ぶりの遼一を思い浮かべながら、エンジン唸らせた。


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