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幼馴染みは美少年

第22章 二人の楽園

車を降りて港を歩くと日本人観光客が船にゾロゾロ並んで乗っていた。


「どこ行くんですか?」


遼一は気になったようで一人の観光客に聞いた。


「ココス島よ。キレイな離島なの」


その瞬間、振り向いて俺を見つめる目が輝いた。


目が行きたいと言っている。


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