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幼馴染みは美少年

第22章 二人の楽園

島に着いたら驚いた。楽園ってあるんだな。


椰子の木に白い砂浜マリンブルーの海雲ひとつない空。


ギラギラ照りつける太陽は高く手を伸ばしたくなった。


「遼一!泳ぐぞ!」


「たっちゃん水着、ないよ」


「んなもん、いらねえよ」


Tシャツを脱ぎ捨て椰子の木に引っ掛け、海に走った。


「待って、たっちゃん!」


遼一も慌ててシャツを脱ぐ。


「早く、行くぞ!」


二人で海にダイブした。


「キャッホー!最高だぜっ‼」



「気持ちイイッ…」





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