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幼馴染みは美少年

第22章 二人の楽園

「遼一…来い」


俺は遼一を愛したくて立ち上がって遼一の手を引いた。


島の奥にズンズン入り誰もいない岩陰を見つけた。


「遼一、今は何も考えるのはよそう。俺は遼一を愛してる。遼一は俺を…?」


「愛してる」


遼一の目は真っ直ぐ俺を見てハッキリ告げた。


その唇に俺の唇を重ねた。



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