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幼馴染みは美少年

第3章 嫉妬?

顔では笑って騒ぎながら、頭のウラ側で遼一と女の子達が笑う光景。


フツフツと湧き上がる行き場のない感情は多分嫉妬だ。


「あ、俺、歌行きますっ」


小さな個人経営の居酒屋にはカラオケもある。


滅多に唄わないが、今は歌でも唄わないといられない気分だった。



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