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幼馴染みは美少年

第2章 新たな感情

「おまえも、ヤられろおっ」


遼一の脇を突ついて邪魔してやった。


「たっちゃんっ…ずるいっ…」


擽ったがり屋の遼一はコントローラ手離して転がった。


俺は更に馬乗りになって擽ってやった。


「キャハハッ…たっちゃん…やめ…やめろっ…」


遼一の足掻く姿に何故だかムラッとしてしまった。


「あー、やめるよ」


遼一から離れて座り直した。


何なんだ?俺…



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