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幼馴染みは美少年

第13章 進路

あの日以来俺達は家族に気づかれないよう、コッソリ親父さんの目を盗んでは愛し合うようになっていた。


季節は秋。


仕事が一番やり易い時期に変わっていた。


その日ベッドで事が終わった後だった。



遼一はやたらに甘えて俺の胸に顔を埋めてた。



「どうした?遼一…まだしたいのか?」


「ううん…違う…あのさ…たっちゃん…」


「どうした?」





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