いつか、届きますように…
第1章 詩 「言えない」
君が 好き
でも言えない
いや 言いたくないんだ
その後が怖い
何が起きるかわかんない
素直になれない
君は誰が好きなの?
その先を知るのが怖い
壊れてしまいそうで…
そうやって言い聞かせて
逃げてるだけ
気づいてるけど
気づかないふりして
それでも君に
好きになって欲しい
やっぱり わがままかな?
ずるい女だよね
傷つく資格なんてない
貴方が好き
大好き
溺れてしまいそうなくらい
愛おしい
好きな気持ちに
気づかないふりして
心の奥のおくに
仕舞い込むの