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だめだめこんな恋愛…

第1章 プロローグ

だめだめこんな恋愛…

「なぁ…美麗俺の事好き?」
「…好きだよ。」
「俺も…」
あぁやって純粋に好きだとか、愛してるとか言えた時が懐かしいな。


いつからだろう、
素直に好きが言えなくなってしまった。
人を好きになるが怖くなってしまったんだ。


近くにいるだけで寒気がして、気分が悪くなった
それで保健室に行った事もあった
リスカから抜け出せなくなった


あの人がとても恐ろしくて…


あの時出会ってしまったのがいけなかったんだ…

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