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だめだめこんな恋愛…

第2章 あの時、あの場所であの人と

何となく過ぎていく毎日に、張り合いがでました。
貴方のおかげで


その時はまだよかったんだ
その時は…


後で自分が苦しむ事を知らなかったから。


まだ心から笑えた。
心から相手を思いやれた。


「私は貴方の事が好きです。よければ私とつき合ってください。」
「俺でよければ、よろしく。」


この1文を打つのにどれだけの時間がかかったか。
返事が返ってきた時どれだけ嬉しかったか。

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