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好きになってごめん…

第2章 隣の席は!?

クラスに着くと、くじを引いてその番号の席についた。

隣は、まだいない。

ちなみに私と夏乃の席は
私が、一番窓側のはじの所で、
夏乃が、その前。

夏「結構いい席だね♪」

あ「うん!てか、隣いい人だといいな!」

夏「わたしの隣、もういる。バッグに名前が、えーっと…
“二宮、和也”だって!」

あれ…。どっかで聞いたことある…。

夏「あんな、今度こそ好きな人作るんだよ?」

あ「分かってる!」

夏「隣の人好きになっちゃったりして!」

あ「ないない!!」

うん…。そんなこと、



















あるわけないと思ってた…
あの時は…

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