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会議室から恋。

第23章 11 

「有紗…ここ…?」

「んんっんぁっ」

指が気持ちいいところを押さえる。

ヤバい。

頭が真っ白。

気持ちよすぎる…。

「有紗。上にきて」

「え…」

「オレ、自分の体支えれないから。有紗が上」

片手で腰を上げられる。

坂下さんが下になり、またぐように足を上げられる。

もう、されるがまま。

だって、何も考えれない。

「腰落として?」

ヤバい。

この角度。

長めの前髪が分かれて、はっきりと目が見える。

こんなに直接見られると、どうしていいか分からない。

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