テキストサイズ

私のAV出演記録

第1章 面接

私は服を脱ぎ捨て、パンツ一枚の姿になった。男性は私の裸を見ても、表情を変えることはなかった。

恥ずかしくない・・・と言ったら嘘になる。

だって、家族以外で私の裸を見た男なんて以前まで付き合っていた"彼氏"ひとりだけだったのだから。

私は男性の指示通り、身長と体重を量った。

そのあとは白い壁の前に立ち、正面、背面、側面、から何十枚もの写真を撮られた。

・・・なんだかもう、引き返せないところまできた。そんな気がした。

「ではバストアップの写真撮りまーす。笑顔でリラックスしてくださーい。」

パシャリ・・・

「はい、オッケーです」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ