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私のAV出演記録

第2章 はじめての撮影

私は軽自動車で撮影現場に向かっていた。

運転するのは私のマネージャーになった岡田さんという男性だった。

岡田さんはいかにもできる営業マンといった感じの、爽やかな人だった。

「緊張する?」

「はい。わりと・・・。」

「初めてだもんね、まあそんなに難しく考えなくていいよ。」

一番不安だったのは、私にAV女優というものが本当にちゃんと務まるのかという事だった。

「でも、その・・・AV女優って、エッチのとき演技とかするんですよね?私ちょっと自信なくて。」

すると岡田さんは、ハハハと笑って言った。

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