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私のAV出演記録

第1章 面接

「終わりました」

私は用紙を男性に渡した。

「お疲れ様です。疲れたでしょう」

男性は優しく微笑み、アンケート用紙にざっと目を通した。

・・・ここで見ちゃうんだ、結構恥ずかしい・・・かな

「はい、ではこのアンケートをもとに簡単な面談をさせて頂きますね」

「ええ、はい」

そっか・・・そういう事か・・・
こりゃ恥ずかしがってる場合じゃないな

「事前にお伺いはしていましたけど、18歳ですか・・・若いですね」

「はい・・・」

事前に提出した住民記載証明書で私が正真正銘の18歳だということは証明されていた。

私が思っていたよりこの業界の審査は厳正だった。

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