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ホストに恋

第8章 8

瀬戸わ、拓哉を待っていた!!

おっ!!来た…

「拓哉!!おはよ!!」

「瀬戸。おはよ。」

「なぁ…話しあんだよ!!今日付き合えよ!!」
「今日無理~!!彼女と飯食うの」

「んぢゃ、その後でいいからさ!!」

「お前バカ?飯食ったらヤルことヤルの!!邪魔する気?」
瀬戸を睨みつける。

「…そうか…ならいいよ…………」

瀬戸が、先に会社に入って行く

「なんだ、アイツ?大丈夫かな…」

ったく、気分わりぃな…

…携帯が鳴る、メールだ

……タク、ごめん、今日メグミにちょっと相談受けちゃって、会えないかも、ごめんね。なんか彼氏と何かあったみたいで、聞いてあげたいから……

すぐに返す

……わかった。マサミのいいとこだな、友達大切にしろよ。その代わりちゃんと電話してこいよ。起きてるからさ……

……タク、ありがと……

可愛い。

つうか、今日あいちまったなぁ。

瀬戸に付き合ってやっかw


「瀬戸…相談て何だ?」
「太一のことで、相談あんの、聞いて……」

「わかった。付き合うよ」

「拓哉!!さんきゅ」

瀬戸わ太一にメールを打つ

……拓哉誘い成功!!お前のことで相談のって欲しいって言ったから、俺に話し合わせろよ!!……

……了解、勇作大好きぃ……

会社を出て、勇作とタクシーに乗り込む…
「太一と何かあったの?」

拓哉が聞いた

「ん…アイツ…浮気してんぢゃねぇかなって…さ」

「は!?ないだろ!!そんな奴に見えない。」
「そうだろ?…でも何か最近冷たいってか、そっけなくてさ」

「直接聞いてみろよ!!」

「ん…」

……太一、ごめん、拓哉にお前が最近冷たい…そっけないって言っちまった!!話し合わして!!頼む!!……

……了解……

太一わ、メールを返すと瑠衣を呼び拓哉が来る事を伝えた。

瑠衣わ、オーナーに指名を全部断るように伝える。

一番奥の部屋を用意した。 周りからわ、視界になる部屋だ

…拓哉、早く会いてぇ…

タクシーがホストクラブの前についた

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