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ホストに恋

第26章 26


瀬戸と太一わ…日本海まで来ていた

「綺麗…」

太一が、キラキラ目を輝かせながら海を見ていた

「だな。なぁ…太一…」

「ん?」

「悪かった。俺、お前守るとか、言っておきながらあんな目に遭わして…」

瀬戸が、土下座した

「勇作…やめてよ…俺…絶対来てくれるって信じてたから。来てくれた時、涙出るくらい嬉しかったよ。」

太一が瀬戸を起こし立たせ抱きついた

ぎゅ…

「太一。」

「勇作…ありがと」

「太一…太一…」

しばらく砂浜に座り話しして、近くのレストランに入った

「楽しかった。勇作!また来ようね」

「あぁ!」

「さて、由佳待ってるだろうから、帰ろ」
店を出る

車に乗り込む

エンジンをかける

ハンドルを握る瀬戸の手を太一が掴んだ

「ん?なんだ?」

「帰りたく…ない」

「…太一」

「いいのか…?」

「うん…」

瀬戸わ…車を走らせ…ラブホテルについた

部屋に入ると瀬戸が太一を抱き上げベッドに運ぶ

ベッドにおろし…瀬戸が上半身裸になり…太一の上にかぶさり……ぎゅっと抱きしめ…そっと唇を重ねた

「ん…っ」

太一のシャツのボタンを外し…肌をさらす…

「…勇作…あまり…見ないで…っ」

瀬戸が傷にキスをする…

「勇作…」

「もう…二度とあんな目に遭わせない…」
瀬戸が泣いた

「勇作…抱いて」


「太一…愛してる」

「勇作…愛してる」

太一の体が震えている。

「太一…無理すんなよ…」

「…早く、勇作に抱かれたい…ぢゃないと…ダメなんだ…勇作…お願い……いっぱい抱いて…忘れさせて。」

「太一…わかった」

二人わ、裸になり抱き合い瀬戸わ太一の身体を愛撫し始めた

頭からつま先まで愛撫しまくり…

太一を持ち上げ抱き上げ鏡の前に連れてきた。

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