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ホストに恋

第28章 28


「亜衣…この前わ…ごめん…」

「拓哉…」

「ほんと、ごめん」

「いいの…疲れてたんだよ…謝らないで」

「……うん」


「拓哉…好きな人いたりする? いきなりお見合いさせられたんでしょ。」

「いないよ…前付き合ってた奴とわ、別れたし、会ってもない」

「まだ、忘れられない…とか」

「そんなことないよ…」

「それならいいけど…」

「亜衣………俺と結婚してくれないか、」

「え…?」

「だめかな…?」

「…嬉しい。」

「結婚するまで大切にする、もちろん結婚してからも君を守る」

「拓哉…よろしくお願いします」

「明日、一緒に指輪見にいこ。あと、来週亜衣の両親にも挨拶に行くよ。」

「うんっ」


こうして、拓哉わ亜衣と婚約した


式わ、近くの式場に決まり招待状も送り、式わ2ヶ月後になった



瀬戸に招待状が届いた

「太一!!拓哉2ヶ月後に結婚するぞ!!一緒に式行こうぜ!!」

「行かない…」


「太一…」

「勇作わいいの!!?拓哉が結婚しちゃっても!」

「仕方ねぇだろ!!俺わ拓哉が幸せならそれが一番だと思ってる」

「拓哉にわ、瑠衣ぢゃないとだめなんだ。瑠衣にも拓哉ぢゃないと………」

「なぁ……太一…それわ2人の問題だろ、違うか?」

「でも……」

「2人で行くぞ!」


「………」




「いらっしゃいませ!ご指名わ?」


「太一!!」


「ありがとうございます!!」

瀬戸がダチを連れ店に来た


「いらっしゃいませ!!太一です」

「瑠衣です…」


「よ!!瑠衣久しぶりだな。」

「瀬戸様。いらっしゃいませ!!」


太一と瑠衣が席についた。

「今日わ、コイツらと飲んで、ハシゴでな…楽しませてくれよ!!」

「はい」


瑠衣わ、瀬戸の友人に酒を作る。


「君…そっち大丈夫なんだってな、勇作に聞いたよ。俺とアフターしようぜ」

瑠衣の股付近を撫でる

「…やめてください」

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