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ホストに恋

第10章 10


「ただいま…」

太一が帰宅する。

ソファーに寝ているふりをする瀬戸

「…こんなとこ寝たら風邪ひいちゃうよ…」
太一わ、瀬戸の肩をゆする。

「勇作!!シャワーしてくるから…待ってて」

服を脱ぎ捨てシャワーへ向かう…

若干、香水臭い……瀬戸わ…家を出た…

かける言葉がなかったからだ…

太一…ごめん。

タクシーで、実家に向かった。

…太一

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