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想いよ、届け。

第4章 勇気を出して。

次の日。


私はいつも通り学校へ行く。


友達と合流し、昇降口へと歩く。



!!!


つーさんが向こうから歩いて来る。


自然と早足になる私。


心臓がバクバクする。


狭い通路ですれ違った。


…まただ。


あの笑顔で会釈されると、死にそうになる。

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