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想いよ、届け。

第2章 はっきりと。

彼はあんまり部活にも来なかったし、私は私で厳しい練習に集中しなきゃいけなかったから全然意識なんてしてなかった。

夏休みに入ると試合や練習が続いて男バスとは全く会わなくなってた。




だから自分の本当の気持ちに気づけなかったのかもしれない。

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