テキストサイズ

想いよ、届け。

第10章 好き?嫌い?どっち?

アドレスを手に入れた俺は、早速メールした。

『お疲れ様^^急にゴメンね;塚田幸貴です♪』

『どうもです♪よろしくお願いします(^O^☆♪』


あれ?この子、メールだと敬語になるんだ…

話す時と違う。

なんか…優しい?





それから何日かメールし、俺はこの子の会話とメールのギャップにどんどん惹かれていった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ