テキストサイズ

女なんて

第4章 最低の上塗り

トウコの、アパートを訪ねたんだ

睨まれた

話してくれないのか?

帰ってよ、もう来ないで!

押し倒した、玄関で

止めて!

なんなんだよ?!
どうして奴とやってたんだよ?

帰ってよ!

やらせろよ、生で、尻の穴もできるんだろ?!

ひっぱたかれた

俺は殴るんだ?
奴にはやらせても、俺の事は引っぱたくんだ?

………帰って

脱げよ、やることやったら帰るよ

体なの?

体をどうしてたんだよ?!

………最低ね
とっとと済ませて、そして、二度と来ないで

誰とでもやる女なんだろ?
俺を騙してたんだろ?

返事はない

簡単に中に出させる女の癖に、

泣いてた

舐めろよ

口元に押し付けたんだ、

見もしないよ

ちっ、中に出すからな!

………生理、来ないんだよ!

誰の子供だよ?

トウコ、唇を噛み締めてたんだ、
涙をいっぱい溜めて

舐めまくられたんだろ?
入れまくられたんだろ?
何が俺とが初めてだ!
バージンに中出しされてんじゃねーかよ!
嘘つき!
なんで、本当のこと、話してくれなかったんだよ!

………さっさと、やりなよ、

肛門つかってやるからな!

好きにしなよ

…………何でだろ、俺、勃起しなかったんだ

トウコの、下着を破くように脱がせて、
アソコを見て泣いてたんだ

惨めすぎだな

言葉も交わさず、出ていったんだ

もう、どうにもならないよ
女なんて、二度と好きにならない、
やるだけの、穴だよ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ