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ぱちっ


おねえちゃんの姿がそこにあった


私とお姉ちゃんは裸のままだ。


「お姉ちゃん…?」

「ごめん…しすぎたね…」


お姉ちゃん…

「私の事…嫌いになっちゃったよね…
ごめんね…私は…大好きだよ…。
恋愛対象として…大好き…。
ごめんね…死んだ方がいいよね…!」

お姉ちゃんは

笑顔で


そう答えた。



なんなの




「お姉ちゃんのバカ。」


「だよね…私はバカなんだよ…
こんなかわいい妹を失神させる
ゴミクズなんだよっ…♪」



なんなのよ…!!!


「お姉ちゃんのわからずや!!!
私もお姉ちゃんのこと大好きだよ!!!
恋愛対象として!!!!!!なのにお姉ちゃんは…自分の事をゴミクズとか死んだ方が良いとか…!!!!
お姉ちゃんは私が悲しんで良いの!?悲しむ姿を見たいの!?!?お姉ちゃんは私の事大好きって言ったよね!!!!!!
じゃあ…じゃあ…!!!!!
ず～～～っとそばにいてよ!!!!!!!!!!」


私の怒りが爆発した。


お姉ちゃんのばか野郎…!!