
ロイヤル&スレイヴ!
第5章 期間限定公開 バレンタインデー企画
未「では第五の質問……は飛ばしまして、最後に一言!」
猛「待て待て、なんで飛ばした?」
未「だって~!(涙目)」
猛「インタビュアーさん。わがまま言ってないでちゃんとお仕事しなさい(頬むに)」
未「うぅ」
猛「10数えるまでに読み上げない場合、えっちなキスでお仕置きします。10、9、8……」
未「第五の質問!私とバレンタインデーデートするならどこへ連れて行ってくれますか?(2016年2月14は日曜日なのでくれぐれも日帰りでお願いします)」
猛「(っち。キスしそびれた)何?お泊りデート期待してくれてたの?」
未「ち、違うの、これはね!作者さんが考えた質問なの!私、読み上げただけだから~!」
猛「そんな全力で否定しなくても……。
ま、バレンタインデーデートなら、俺は断然、テーマパーク。バレンタイン限定のパレードとかイルミネーションとかあるから、一日楽しめるじゃん」
未「私、テーマパークのショーとかパレード大好き!イベントものは特に!バレンタインデーはハートとかリボンとか、モチーフが全部可愛いんだもん」
猛「前、購買部の雑誌立ち読みしてたもんな。冬のデートスポット特集」
未「な、なんで猛くんが知ってるの!?」
猛「偶然後ろ通りかかった。目なんか輝かせながらページ見てさ――」
未「きゃー!私の醜態を話さないで~!」
猛「醜態ではないけど。あんなトコで無防備なかわいーカオされると悪い虫しか寄ってこないから心配かな」
未「わ、私どんなだらしない顔してたんだろ……気を付けます」
猛「……微妙に俺の心配が伝わってない気がするけど、まぁいいや。
デートの話だっけ。夜はテーマパーク内のホテルでディナーして、そのまま――」
未「そのまま終電に滑り込んで無事帰宅、だよ?」
猛「遅くなったって帰りの車くらいありますケド?」
未「若者が夜遅く出歩くもんじゃないって昔おじいちゃんとおばあちゃんが」
猛「はいはい。仕方ないな、じゃあ未結が興味津々だったリムジンでも用意しましょうかね」
未「り、リムジンはもう忘れてください……じゃあ、猛くん。ここまで読んでくれた皆に一言!」
猛「本編でも早く未結といちゃつきたいんで応援お願いね、皆」
未「猛くん変なこと言ってないでちゃんと挨拶してください」
猛「……これからも応援(主に俺と未結の)よろしくな」
