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この前、人を拾いました

第4章 ①―3 やっぱりかわいいぞ!

――――…


「ををを!すごい!よし!借りようじゃないか!」



レンタルショップにつくとレイそう周りが驚くほどの大声でいい、さっとどっかにいなくなってしまった。


私はというと……



「はぁ…はぁ…はぁ……」




足の長いレイにぐいぐいと引っ張られ、その歩幅に頑張ってついたら、息が上がってしまった。

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