『エンドレス』第17章「薫ー暗黒の中の光ー」　142ページ

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エンドレス

第17章薫ー暗黒の中の光ー

紗耶香の唇に這わせていた舌を、顔中に移していく。
紗耶香が唾液の匂いに興奮するようにベロベロと舐めまわしていく。

薫は、紗耶香の美人な顔を舐めまわすのが好きになっていた。
舐めた分だけ紗耶香が声をあげて乱れてくれる。
遠慮なく、顔中に舌を這わせて舐めまわす。

「んんっ・・あっ・・あん・・」

唇を半分だけ開き、紗耶香の呼吸が乱れ始めた。

甘いあえぎ声ごと包み込むように、紗耶香の唇に再び唇を激しく重ねて舌を絡ませる。

２人の舌が、互いの舌を欲するままにクニャリクニャリと激しく交わる。

「んふ・・んっ・・んん・・」

クチュ・・クチュッ・・クチュ・・

舌を絡ませる音がいやらしく室内に響く。

薫は、舌を絡ませながら、重ね合わせていたオッパイを擦り合わせるように動かし始めた。