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エンドレス

第9章 時間を埋める

久美の身体を再び抱けた悦びに捕らわれ、理性がとんでいた。欲望のままに久美の身体に没頭してしまった。
8年間抑えていた欲望が爆発していた。

「くみネェ!ごめんなさい!大丈夫?」

「はあっ・・はあっ・・」

「くみネェ?!」

「かおちゃん・・す・・すごいの・・ああぁ・・」

「くみネェ?」

「おねがい・・つ・・つづけて・・おねがい・・」

久美の身体には、尋常ではない快感の波が何度も激しく訪れていた。
まだ一番敏感な女性器に愛撫を受けていないのに、既に何度も絶頂を迎えていた。
魔法の舌が全身を這い回ったのだから、当然の事だった。

「はあっ・・はあっ・・かおちゃん・・つづけて・・」

声を出すのもやっとで、久美は薫の舌を哀願した。

「おねがい・・もっと・・もっとちょうだい・・」

薫は、頭をそっと久美の股間に沈めていった。

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