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私は声がする方に振り向いた。すると、そこには拓也さんがいた。


「えっ…何で…」

「ふふっ、久しぶり。結花ちゃん。」


なんで拓也さんがこんなとこに…



「ずいぶんと変わったね、結花ちゃん。」

「はぁ、拓也さんは全然変わって無いですね。」

「そりゃどーも。」



嫌だ。もうこの人とかかわりたくない。私はこの人と先生のせいで一気に生活が変わってしまったんだ。